筋肉には外側の筋肉のアウターマッスルと内側のインナーマッスルの2種類があり、インナーマッスルは身体の奥、骨や内臓の近くに存在し身体を支えてくれる筋肉になります。
このインナーマッスルが低下すると様々な症状が出てきやすい状態になってしまいます。
インナーマッスルが低下すると骨格・骨盤の歪みにつながり姿勢が悪くなるだけではなく、内臓の位置などの変わってしまい肩こり腰痛のほかに便秘や尿漏れなどの症状が出てきてしまいます。
人の筋力のピークは男性で二十歳、女性は十六歳と言われています。何もしていないと一年に1%ずつ筋力が減っていくとも言われています。
中でもインナーマッスルは鍛えることがとても難しい筋肉で、ただ運動をすれば鍛えられる筋肉ではありません。
自分で鍛えようと思っても正しいやり方で鍛えないとインナーマッスルではなく外側のアウターマッスルが鍛えられてしまいます。
インナーマッスルを鍛えるためには専門的な知識を持っている方に見てもらうか、自分自身で知識を身に付けてからトレーニングをしなければなりません。